腐女子が漫画やアニメや小説やBL漫画や声優さんについて節操なく呟くブログ。
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2005.11
27
(Sun)


私が初めて聴いたBLCDであり、原作に於いては私が泣かされた二作めのBL漫画です。
もうね、本当に泣く。原作を読んでは泣き、CDを聴いては泣く。
まさか自分がドラマCDで泣かされるとは思わなんだ。
少しでもボーイズラブに免疫があって、嫌悪感をさほど感じないなら是非聴いてほしいですね!
私は今でも中村春菊さんの特集とかでこの「Hybrid Child」の記事を見るたびに目頭が熱くなってくるんです!それぐらい素晴らしい作品です。

人形師・黒田の作る、愛情を受けると成長するというふしぎな人形。
愛情を注ぐことによっていかようにも自分好みに育て上げることが出来る。人形というよりは、人工生命体のような存在。
ただしH・Cは取り扱いが非常に難しく、育て上げるのは容易ではない。動いたり、話すように成るまでには時間もかかるため、H・Cをもてあまして育てることを放棄する持ち主も多い。費用もかかるため、主に富豪の間で高価な趣味として密かに流行しているという。
そんなハイブリッド・チャイルドを廻る3編のお話。
ただ真っ直ぐでひたむきな純愛のお伽話。

恐らくこの作品を読んでベックラした方ってたくさんいるんじゃないでしょうか?
あんまりに素晴らしくてビックリします。
この作品に対する悪い評価って滅多に聞きませんよね。つまりそういうことなんです。
第一話
葉月は名門・和泉家の御曹司である小太郎が、8歳のときゴミ捨て場から拾ってきた「Hybrid Child」。小さい頃から常に一緒で、共に成長してきた。何度も捨てられそうになる葉月を拾ってきては、常に一緒にいた小太郎。兄に守られる弟分的な存在から、成長した今ではできの悪い当主・小太郎のお目付け役のようになっていた葉月だが、最近体の調子が悪く、あるとき意識を失い倒れてしまう。 葉月を作ったという「Hybrid Child」の人形師・黒田によると、彼は人形としての寿命を迎えており、長くはもたないという。それを食い止める条件として黒田から提示されたのは、「月の雫」を探すこと。期限は一週間。なんとか葉月を救おうと、小太郎は普段の怠惰さをかなぐり捨て、見たこともない「月の雫」探しに奮闘するのだが、なかなか見つからない。日々やつれてゆき、立っているのもままならなくなった葉月。無情にも、彼の命の刻限は着々と迫ってきていた……。

ハイブリッドチャイルドである葉月CV鳥海浩輔。
葉月の主人である小太郎CV福山潤。

身内か、私のブログをこまめに見てくださっている方(いるのか?)なら分かるかもしれませんが、しばしば私が鳥さん×じゅんじゅんというカップリングに異常に反応するのはこのCDを聴いたからなんです。元々声の相性とかが良いのかもしれませんが、鳥さんの声とじゅんじゅんの声がやり取りしているのを聴くと、凄くハマってるなぁって思うんです。

何といっても第一話は死を前に小太郎のことばかり心配する葉月の切々としたモノローグが物凄く切ないんです!心臓を抉られます。

―私がこの世からいなくなった後どの位たてば貴方は私を忘れるのだろうか

「好き?愛している?そんな一時的で感傷的なものじゃない。
 この体、声、心。すべて小太郎が作り上げたものだ。
 私の全ては小太郎のものだ」

静かなながら激しい熱情を感じさせる演技にもう涙腺全開ですよ。
もう最後の最後だっていう瞬間に葉月が小太郎のこと
「ね?バカな人でしょう?」
って言うシーンがあるんですけれど、その言葉と裏腹に愛情溢れる口調にウワーッ!てなります。
鳥さんのこういう演技大好きです。というか鳥さんが大好きだ!
ラストの葉月に駆け寄る小太郎の「葉月ー!」っていうじゅんじゅんも凄く良かった。

第二話
「Hybrid Child」である少年・ゆず。ゆずは主人である瀬谷に育てられている。その主人である瀬谷壱は、常にゆずに優しく接し、見守っているが、愛情をうければ成長するはずのゆずはなぜか成長しない。気に病むゆずを励ます瀬谷だが、ゆずには彼に対して気になることがあった。瀬谷は庭園に、誰も寄せずに一人でいることがある。夜、一人花園に佇み、物思う瀬谷。ゆずには明かされず、瀬谷が一人抱えている苦悩が、その成長を阻んでいるのだろうか……。普段の優しい姿からは想像も付かない、そのあまりに孤独で痛々しい姿に心を痛めたゆずは、自分が早く成長して瀬谷の助けになりたいと願う。簡単に大人になる方法として、瀬谷と体を重ねればよいのだと誤解したゆずは、ある日瀬谷に迫るもあっさりかわされる。が、試しにしてみたキスで、ゆずの胸中にこれまで無かった「瀬谷への恋情」という新しい感情を感じ……。次の日、ゆずはちょっぴり成長していた。新しい服を買いに町へでかけた瀬谷とゆずは、何者かに突然襲われ……。

黒田の古い友人でゆずの主人、瀬谷壱CV諏訪部順一。
瀬谷のハイブリッドチャイルド、ゆずCV宮田幸季。

それまで某俺様跡部様な諏訪部さんしか知らなかった私は、これを聴いて諏訪部さんってこういう役もいけるんだ!と思いましたね。あのエロヴォイスでどこかストイックさを感じさせる瀬谷は流石役者!って感じです。
まあ、第二話で役者だなぁと感じさせるのは宮田さんの方ですけれどね!
なんてたってどう見ても10歳前後の少年期から青年期まで、全部で3段階のゆずの成長が声だけで分かるんですもん!このゆずは宮田さんじゃないと出来ませんね!
ゆずの天真爛漫で純粋な一途さがいいなぁって思います。
愛情しか与えられずいつまでも成長できないゆずの一途な台詞が凄く良いんです!
クライマックスで
「壱様はまだ僕に優しさしか与えてくれない。ダメです。もっとつらいのとか、悲しいのとか、ムカつくのとか、イヤな事とか。もっといっぱい下さい。そうしないと僕は大きくなれない」
って言うのがあるんですけれど、これは暗く思い過去を背負っている瀬谷を丸々全部受け止めるってことなんですよね。全部書いたら勿体無いんで書きませんけど、この台詞のあと、「それでも離れるのはイヤなんです」って言うんです。
まあ、色々あって人々の恨みも随分受けて、たくさんの人が離れていった瀬谷にとっては、それでも離れたくないというのは本当に救いになったんだろうな、と思いました。
ところで気になるのは成長したゆずと瀬谷はいったいどっちが攻めで受けなのだろうか?
私は原作を読んだ時、おお!下克上だ!受け攻め逆転だ!と思ったんですけど?

第三話
時は幕末。月島、黒田、瀬谷。身分は違えど、幼なじみの三人は、同じ藩で育ち、常に一緒だった。月島に対し常に憎まれ口をきく黒田。家老という身分を忘れ、むきになる月島。素直に仲良くなれない二人を諫めつつ、ほほえましく見守る瀬谷。成人して、それぞれの身分に応じ、藩に奉公する立場となりながらも、三人の絆は変わることなく続いていた。黒田は人の愛情を反映して成長する人形「Hybrid Child」を実験的に制作していたが、平穏な日々は長くは続かず、時代の波は逆風に抗う三人の運命をも否応なく飲み込んで行った…。幕藩体制が崩壊し、政府に反する勢力の台頭に翻弄される社会。幕府側に付き、新政府の逆賊とみなされた藩は、味方のない絶望的な戦いへ臨む事になる。瀬谷と黒田も武官として戦うが、敗北。黒田は戦で大怪我を負い、瀬谷は戦場での惨状を目の当たりにし、病に倒れた。月島は藩の家老として、敗戦の責任をとって切腹し、藩を救おうとする。それを聞いた黒田は、自らの怪我も省みず、月島の謹慎する屋敷へと急ぐのだった…。

黒田CV井上和彦
月島CV緑川光

なんちゅうか、流石に井上さんとミドリンだな、と。
恐らくこの第三話が一番泣いたっていう人が多いと思うんですけれど、私もそのくちです。
というか、泣かずにいられるだろうか、イヤいられまい。と思わず反語口調になるくらい泣く。
井上さんのモノローグに始まり、モノローグに終わるんですけれどもそれもまた・・・!

夏草のにおい、白雲の風、ひとりと、ひとりと、ひとり。

と、いうモノローグで始まり。

―多分、俺は一生作り続けるのだ。それが無駄なことと知りつつも。
 好きなのだ、それ以上でもそれ以下でもなく、ただ本当に、心から、どうしようもなくアイツの事が。
残るのは、後悔と懐古と未だあふれる恋慕の情と―。
夏草のにおい、白雲の風、幾年経ても、わたしはひとり。

というモノローグで終わるんです。
このお話は舞台が幕末で、幼馴染3人でワーキャー言って遊びまわって、黒田と月島互いに意識しあいながら互いに素直になれず、結局ギャーギャー言い合うしか出来なくて。でも、どうしようもない時代のうねりに巻き込まれて初めてそうやってギャーギャーやっていた時間が一番幸福だったって気づくんですよね。
これ、黒田と月島の関係の顛末もそうですけれど、舞台ととなる時代からして切ない。
どうしようもない流れに呑まれて、結局その流れになるしかない人々。どういう結果が待っているのか分かっているのに、それに突き進むしかない。

切腹が決まった月島に
「どうせ死ぬなら俺の思い出ごと持ってってから死ね」
と言う黒田。それに対して
「―だったら・・・もっとメーワクかけてやる」「大嫌いだ」
と泣きながら言うんです。
互いに「嫌いだ」と言い合う。一番伝えたい事は結局言葉にしては伝えず。
「もういい、俺もお前も、喋るな」
と言い二人は抱き合うんです。二人はお互いに最後に伝えたい事を口に出すことが出来なくて体を重ねるしかその術を持たなかったんですよね。この二人が悲しすぎて切なすぎるよぉ。
しかも単行本の方には黒田と月島の日常話がおまけで付いてきて、それがまた本当になんてこたない日常でだからこそ悲しさに拍車を掛けるんです。
これ、黒田役に井上さんを持ってきたのは正解ですね。
この役は生半可な経験じゃ演じきれないと思いますもん。
最後のフリトでもクタクタだ、って言ってたし。
私、正直月島は誰でもイイかな?って思うんですけれど、あの井上さんに付いて行けるとしたらミドリンしか、いないかな?って思うからこれでベストキャスティングなんでしょうね。

スッゲ長くなった(笑)。
どうでしょう?もしいたとしたら、ここまで読まれた方。
聴きたくなりました?
ちなみにMARINE ENTERTAINMENT のサイトに行って探すと今でも試聴が出来ると思うんで。
興味がある方は是非!そして買えばいい!そんな一枚。

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モカモ

Author:モカモ
女子/20代/腐女子歴は片手で足りなくなってきました。
最近はめっきり声ヲタ。
2.5次元にも目覚めました^q^

アニメからですが、某池袋を舞台にした作品に夢中です。バーテン姿の借金取りと素敵に無敵な新宿の情報屋さんに心奪われてます。むしろ人LOVE!な人をLOVE!
ヘ/タ/リ/アも継続中。

でもやっぱり私の心の最萌はルルーシュです^^

現在ブログ凍結中。でも貧乏性なんでふらっと戻ってくるかもw
とりあえず今はついっちゅう

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