腐女子が漫画やアニメや小説やBL漫画や声優さんについて節操なく呟くブログ。
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2005.11
13
(Sun)

萩尾望都著『トーマの心臓』 

先日、萩尾望都の「トーマの心臓」を読みました。
トーマの心臓
トーマの心臓
posted with 簡単リンクくん at 2005.11.13
萩尾 望都著
小学館 (1995.9)
通常24時間以内に発送します。


冬の終わりのその朝、1人の少年が死んだ。トーマ・ヴェルナー。そして、ユーリに残された1通の手紙。「これがぼくの愛、これがぼくの心臓の音」。信仰の暗い淵でもがくユーリ、父とユーリへの想いを秘めるオスカー、トーマに生き写しの転入生エーリク……。透明な季節を過ごすギムナジウムの少年たちに投げかけられた愛と試練と恩籠。

漫画を読んでいて久々にガツーンと来ましたね。すっごく面白かったです。
面白いとしか言いようがない面白さです。萩尾さんの作品はこれで2作目なんですけど、何で今まで読まなかったのか?と自問自答したくなるくらい凄い作品でした。
確かにこりゃ、名作だわ。さすがに萩尾望都=「トーマの心臓」ってなくらいなだけあります。

今読んでも話し自体は全く古臭さを感じさせません。これ描かれたの何年前ですか?少なくとも20年は経ってますよね?20年前にこれを描くってのは凄いですね。今の作家さんで当時の萩尾さんと同じ年齢の人でここまで描ける人中々いませんよ。
それと設定が良いですね。これ舞台が日本だったら成立しませんもん。
欧州でしかもギムナジウムっていう舞台設定がまずこの作品を勝利に導いた一つでしょう。
それと、萩尾さんのストーリーテリング力。物語が進むごとに謎が一つずつ解明されていく様はミステリーのようで、凄く構成がしっかりしているな、と思いました。
それとね、テーマ性が深い。テーマの一つであると思う、信仰ってのは難しいと思うんですよ。日本人には中々理解できないけど、登場人物の一人であるユーリはその篤い信仰心ゆえに絶望をあじわったってことですよね?その辺を上手いこと描いてるのが流石です。

後、登場人物が凄く魅力的だった!
エーリク可愛いね!エーリク。トーマよりエーリクの方が良いな、私は。それとユーリも良いね。ああいう優等生キャラってなんか萌える。しかも黒髪黒瞳。
後ね、後ね、オスカー!もう、オスカー超カッコイイ
序盤でショックのあまり呼吸が止まってしまったユーリをマウス・トゥ・マウスで助けようとするんです。ムキョーッ!!もうユーリはオスカーとくっ付けば良いと本気で思いました。
しかもオスカーが唯一心を開きたいと思っている人間はユーリなんですよ!オスカーは死んでしまったトーマに負けないようにユーリをこちら側に惹きとめようと必死なんです。
でも結局ユーリは・・・・。
だからオスカーはエーリクとくっ付けば良いとおもう。エーリク可愛いじゃん!ツンデレ優等生なユーリもいいけど無邪気な強気受けのエーリクも良いぜ?
いや実際考えるとオスカー×エーリクの方がしっくり来るんですよね。そういうシーンもいくつかありましたし、唯一ユーリに心を開きたいと言いつつもバッチリエーリクにも心をいつの間にか開いているし。この後の二人が凄く気になります。

・・・・・何だかこういう発言をすると一気に作品を貶めているような気分になってきますね。
でも本当に凄くいい話なんですよ?
この作品は、愛と友情と許しと再生の物語なんです。これを描ききった萩尾さんはやっぱり凄い作家さんなんだ、と改めて思いました。

コメント

 

モカモさん、こんばんは。萩尾さん、いいですよね。10代のころに読んだときはちょっと難しくて、苦手だったのですが、20代に読み返したときにとても感動しました。「ポーの一族」とかも。
しばらく漫画から離れていて、最近「残酷な神が支配する」を読んだのですが、とても考えさせられる作品でした。人間の心理をとても深く描いています。読んでいなければ、超おすすめ!です。萩尾さんの作品はもう文学だと思います(大島弓子さんも)。

お返事です 

>こっこさん
こっこさん、こんばんは。おいでませ!
コメントありがとうございます☆

おすすめありがとうございます!
「残酷な神が支配する」ですか!
以前級友が、とっても痛いよ、と言っていたのでビビって手が出なかったんですが、今度読んでみますね。

確かに萩尾作品は文学ですね。しかも絶対、格調高い部類でしょうね。

これからも何かオススメがあったら是非教えて下さい。

お気軽にまたどうぞ。
ではでは。

 

トーマの心臓中学の時読みました!めっちゃおもろかったです!でも若かったからあんまりちゃんと読めてない部分も・・・。や今もまだまだおこちゃまなんですけど。
昔の漫画ってすごいですよね!有名所で言えば砂の城とかオルフェイスの窓とか・・・。凄いから現代まで残ってるっていうのもあるんやろうけど、なんか昔の少女漫画って作者の情熱を感じます!すごい真剣に人生とか愛とかについて深く考えてて・・・。重みがあります!話も行き当たりばったりじゃなくてちゃんと考えられてたり、トーンとかもあんまり使わんとすっごい緻密な絵やったりとか、ほんますごいですよね~。

お返事です 

>ぷりりんさん
おいでませ!ぷりりんさん。
コメントありがとうございます。

>昔の漫画ってすごいですよね!
そうですよね!凄いからこそ今も読まれ続けているんでしょうけど、昔の(と言ってもそんなに昔ではないんでしょうけど)漫画には今の漫画にはない熱のようなものがありますね。
決して作品が暑苦しいとかではなく、物語が持つ温度をひしひしと感じることが出来ます。
今の漫画は良い意味でも悪い意味でもエンターテイメントになりすぎているのかもしれません。
クールでカッコ良いのもいいんですが、もっと泥臭いものも読んでみたいなぁと思ったり・・・。

またお気軽にどうぞ。
ではでは。

 

今日久々に読みましたよ。トーマの心臓。昔読んだ時と全然違いました。中1位の時に読んだんですけど、その時は普通に「トーマひどい!」とか思ってました・・・。彼の愛は独りよがりで、それによってユーリが苦しんでるんやと。
久々に読んで思いました。これは若い頃に読んで、歳いってからもう一回読むべき作品ですね!うちはまだまだ幼いので、たぶん色んなことを理解できてないと思います。ぜひとも大人になったらもう一回読みたいなと。今日読んで面白いとは言い難かったです。考えることとかわからへんことが多すぎて。モカモさんはトーマの心臓のどこが魅力ですか?

お返事です 

>ぷりりんさん
おいでませ!コメントありがとうございます☆

「トーマの心臓」再読なさったんですね。確かにこの話は読んだときの年齢で思う所が大きく違ってくるかもしれませんね。
私も読み始めたときはトーマの愛はあまりにも重過ぎるというか、本当にユーリのことを想っているなら一緒に歩んでいくことを考えるべきなのではないかと思いました。
でも、サイフリートによって自分の心を捻じ曲げ、自分が誰かを愛することも誰かに愛される資格もないと信じ込んでいたユーリにはトーマのように思い切って飛び込んでいくしか彼の心を救うことが出来なかったのだろうか?と読了後思いました。
もしかしたらトーマの行動は間違っていたかもしれません。けど彼らはまだまだ子供で己の愛を証明するにはその身一つしか手段が思いつかなかったのかもしれません。けれど、誰かを愛すること、愛されることを自分に許したユーリがトーマが死んでしまったという事実を成長していくにつれどう受け止めていくのか、気になるところではあります。

私もまだまだ小娘ですから、この話を深く理解するには遠く及ばないかもしれません。
ですが、私が感じた「トーマの心臓」の魅力はエーリクの成長かもしれません。ユーリでもなくトーマでもなく、エーリクです。彼がこの作中で一番成長したと思います。
母親との盲目的な愛しかなかったエーリクが、傷つけることしか作用しなかった彼の愛が、エーリクの成長によりユーリやオスカーを癒す存在になる過程がとても好きです。

えー、やたら長いレスになってしまったのですが今現在私が「トーマの心臓」という作品に対して思う所はこんなところでしょうか?
いかがでしょう?ぷりりんさん。

またどうぞ。
ではでは~☆

 

うちも昔読んだときはトーマの愛は重すぎると思いました。でも今回は彼の愛は独りよがりなのではなくて、モカモさんの言うように「思い切って飛び込んでいく」ことがユーリには必要で、トーマはそれを思ってああいう行動に出たんやと。でも、かれの行為はやっぱり誰も幸せになれないと思います。ユーリは自分を認めることができたけど、トーマの死がユーリやエーリク、オスカーの行動にブレーキをかけてしまってる気がします。トーマがユーリと望んだ未来をみんなが知っている分、やっぱり彼らの心はいつまでもトーマによって「縛られた」状態になってしまうのでは?と。
それにしても、漫画に対してこんなに色々考えたのは初めてです。「すごい」と思わせるのもすごいけど、こんなに考えさせるのはほんとに「すごい」です。

お返事です 

>ぷりりんさん
おいでませ!ぷりりんさん。
コメントありがとうございます☆

>彼らの心はいつまでもトーマによって「縛られた」状態になってしまうのでは?と。
そうか、そうですね。エーリクやオスカーの心には間違いなく微かな影を落とすでしょうね。
でもそれまで天使のようだと称されていたトーマがユーリを愛したことにより初めてエゴイスティックな感情に自分でも気付かないうちに目覚め、自分のエゴに気付かぬままユーリのために飛び込んでいったのかも知れないな、と今改めて思います。
もしかしたらユーリを通してエーリクが成長したようにトーマもまた心に変化をもたらしていたのかもしれませんね。
本当に改めて「凄いな」と思える作品ですよね。
すでに完結している作品ですが、願わくば彼らの人生が少しでも幸福でありますように、と思わずにいられません。

レスが遅くなり申し訳ありませんでした。
またお気軽にどうぞ。
ではでは~☆

 

今ポーの一族読んでます。めっちゃおもろいです!「ポーってなに?」って思ったんですけど、これ萩尾さん、エドガーアランポーが好きなんでしょうか??江戸川乱歩っぽいんかな?この人の描く少年の顔ってすごいキレイ!

お返事です 

>ぷりりんさん
おいでませ!コメントありがとうございます☆

「ポーの一族」ですか!
以前友人やコメントを頂いた方にオススメしてもらって購入したんですが、いまだ読了してません(´△`)
面白いですか!
今読んでいる諸々が片付いたら読んでみようと思います!

ではでは~☆

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モカモ

Author:モカモ
女子/20代/腐女子歴は片手で足りなくなってきました。
最近はめっきり声ヲタ。
2.5次元にも目覚めました^q^

アニメからですが、某池袋を舞台にした作品に夢中です。バーテン姿の借金取りと素敵に無敵な新宿の情報屋さんに心奪われてます。むしろ人LOVE!な人をLOVE!
ヘ/タ/リ/アも継続中。

でもやっぱり私の心の最萌はルルーシュです^^

現在ブログ凍結中。でも貧乏性なんでふらっと戻ってくるかもw
とりあえず今はついっちゅう

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