腐女子が漫画やアニメや小説やBL漫画や声優さんについて節操なく呟くブログ。
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2009.07
01
(Wed)
原作:杏野朝水/イラスト:やまがたさとみ 『瞳をすまして
瞳をすまして
聴覚障害のため、音が聴こえない大学生の牧野登和。
過保護な兄と優しい友人に守られる日々を送っていたある日、モデルをしている本多滋人と知り合う。
明るく社交的な滋人と過ごす時間は楽しく、彼の存在が、登和の中で次第に大きくなっていった。
一方で滋人が自分に構うのは同情ではないかという不安を抱くようになる。
滋人への恋心を自覚した登和は、誰にでも優しい彼の「特別」にはなれない
現実に心が痛み、距離を置こうと決意するが…。

―音のない世界で僕は、彼に恋をした・・・―


以下ネタバレ感想ですv
ゆうきゃん×潤々、っていうキャスティングに惹かれたのが一番大きいし、題材に興味もあったんですけど、聴覚障害者の主人公とのコミュニケーションと恋愛っていう素人目にも、音声ドラマとしてはかなり難しそうなこの作品をどういう風に演出するのか、っていうのにも大いに興味はありました。
コミュニケーションの形としては、口頭の会話、手話、筆談、携帯での筆談、メールのやり取りと凄くバラエティに富んでいるんですけど全てにおいて役者さんたちの演技がニュアンスを変えてあるのが純粋に凄いと思いました。役者さんも凄いけど、そういう細やかなディレクションが出来るってのが凄いです!

手話が出来ない人との出会いから始まってますから、最初は筆談や携帯でのやり取りが多かったんですけど、その時の演技も普通に声に出す会話とはやっぱり違うんですよね。キャストコメントでゆうきゃんが、一度自分の中で咀嚼してワンクッション置いた会話になっている、っていうことを言っていたんですけどそう言われてみると確かになーって思いました。もちろん伝わってくるものはキチンと伝わってくるんですけどね。
手話でも、登和やお兄ちゃんの輝、お母さんお父さん、友人の武士なんかは手話がスムーズなので乗ってくる台詞も普通の会話に近いんですけど、手話初心者の滋人はたどたどしいので台詞も少したどたどしくなる。
こういう所も今までにないタイプのお話だったからこそ面白いです。

本編の方は、正直最初はあまりにキラキラというか綺麗過ぎる雰囲気にちょっと及び腰でした。
主人公の登和は、ハンデを持っていても自力で勉強を頑張って健常者の友人達と同じように大学に通っています。手話サークルのメンバーや友人の武士、両親と兄の理解や協力が自分を支えていてくれるのだとしっかりと自覚し理解しているからその期待に応えるためにも頑張りすぎるくらいに努力を怠らない人です。また、人から向けられる好意や厚意をとても素直に受け止めることができるんです。いわゆる健気受け。まあ、そういう所が登和の長所なんですけど、あまりに人間が出来すぎていると捻くれた人間である私は正直物足りなくなっちゃったりするんですよねー^^;;
ハンデが有る無いに関らず、誰しもコンプレックスのようなものが有ってもいいと思うんですけどね。
聾唖者が出てくるドラマというと、柴崎コウと妻夫木聡が共演した「オレンジデイズ」を思い出します。柴崎コウが演じたヒロインほど、とは言いませんけどある程度強気だったりプライドが高かったり独立心がある方が面白味は増えそうですけどね。

登和の相手役である滋人も、登和と出会う前でこそ―恵まれた容姿や要領の良い性格などから―その日を漫然と何となく生きていたんですけど、常にひた向きで努力と感謝を忘れない登和と知ることで自分も変わらなくちゃと、モデルの仕事も学業も両立出来るよう、登和のことも守れるように兄の輝に認めてもらえるように懸命に努力をするようになります。
最初から二人は互いに優しい気持ちで接しているからか、男性同士であるからこそのぶつかり合い見たいなのが無いのはちょっと残念です。個人的な理想ですが、BLは受けも攻めも一人の男性として魅力のある方が良いんですよ。

互いの気持ちを確認し有ってめでたく結ばれても、登和を溺愛する兄:輝は滋人の派手な容姿や華やかな世界で仕事をしていることが気に入らず滋人を友人としてすら認めようとしません。
いつも自分を一番に考えてくれている兄の理解が得られないことも、大好きな滋人を悪く言われることも悲しく兄に滋人を認めさせるためにもまずは自分がちゃんとしなくては、とより一層自分を追い込みます。滋人は登和とつり合うためにも中途半端だった自分と決別するべく今まで以上に仕事に打ち込み結果どんどん忙しくなって登和との時間が減り、また世間ずれしていなくて無防備な登和が心配で嫉妬深くなっていきます。そして誰よりも登和のことを考え守ってきた兄、輝も登和のことが大事だからこそ登和に口が酸っぱくなるほど口煩くなります。
無防備で人を疑うことをほとんどしない登和も、登和が好きすぎて心配で嫉妬深くなる一方で仕事が忙しく二人の時間が中々取れなくなる滋人も、登和を溺愛する輝も、みんな誰かを想い誰かのためになんとかしようと懸命なんですけどそれがすれ違って事態がどんどん悪転していくのは、さすがに切なくなりました。また潤々の演技が切ないんですわ!
あ、でも登和が車に連れ込まると思った輝が滋人に殴りかかったシーンはお兄ちゃんがカッコよかったvv

最初こそ自分が引いてしまわないか心配だったんですけど、滋人との関係も兄との関係も何とかしなくちゃと自分をどんどん追い詰める登和はさすがに聴いていて辛かったです。私にとって潤々の演技ってすっごく響くんですよねー。だから好きなのか、好きだから響くのかわかりませんが。
そういえば、聴いた瞬間にこれは「上手いっ!」と思ったのが、登和がホームの向かい側にいる滋人を呼ぶために懸命に声を上げた瞬間。長い間声を出していなかった人って声が出にくいし、実際聴覚障害の人って喋りなれてないから発音が微妙に違ったりするんですよね。

あと、聴きたいと思った&もったいないと思ったのが登和がサークルの活動で子供たちに手話を教える、という活動を始めたこと。登和と子供が触れ合うシーンが聴きたかったし、子供達との触れ合いを通じて自分が見落としていたことに気付き、滋人や兄とのこう着状態を打開していく、みたいな展開だと思ったのでちょっと拍子抜け。それに子供たちとの触れ合いが描かれていた方が、登和の成長を感じさせる台詞にも説得力が生まれたと思いました。

まあ、不満というか勿体無いと思う所もあったんですけど二枚組なだけあってドラマはとても丁寧に紡がれてますし、Disk2になってすれ違うようになってからはグイグイ引きこまれるようになりました。
久々に潤々の絡み演技も聞けたし←最低(笑)、とっても聴き応えがあって満足のいくドラマCDでした!

初回特典のキャストコメントとフリトもとっても興味深かったです。
題材が題材なだけにか、はたまた組み合わせの問題か、それとも疲弊しきっていたのか(笑)分かりませんけど、皆さんが今回の難しいお話に対してどんな風に臨んでどんな感想をもったのかマジメな意見が聞けて嬉しかったです^^ そしてそんな中一人弱冠浮いたテンションで発言をしていたグリーンリバーライトはさすがベテランというか大御所の貫禄でしたwww
特典CDでは“良い意味で”弱冠面倒くさいゆうきゃんと潤々の一面が見られました^^v

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モカモ

Author:モカモ
女子/20代/腐女子歴は片手で足りなくなってきました。
最近はめっきり声ヲタ。
2.5次元にも目覚めました^q^

アニメからですが、某池袋を舞台にした作品に夢中です。バーテン姿の借金取りと素敵に無敵な新宿の情報屋さんに心奪われてます。むしろ人LOVE!な人をLOVE!
ヘ/タ/リ/アも継続中。

でもやっぱり私の心の最萌はルルーシュです^^

現在ブログ凍結中。でも貧乏性なんでふらっと戻ってくるかもw
とりあえず今はついっちゅう

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