腐女子が漫画やアニメや小説やBL漫画や声優さんについて節操なく呟くブログ。
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2005.10
20
(Thu)

緑川ゆき著『アツイヒビ』 

アツイヒビ
アツイヒビ
posted with 簡単リンクくん at 2005.10.19
緑川 ゆき
白泉社 (2002.6)
通常1-3週間以内に発送します。


以前、ブログでちらっと書いた緑川ゆきさんの短編集です。比較的初期のものなんで絵が荒削りなところがありますが、そんなの全然気にならないくらい、“読ませる話”を描いてます。
繊細で、優しくて、恋愛資本主義じゃない少女漫画が読みたい人はオススメです。

国吉は学校帰り、川で生徒手帳を探す優等生・池田と出会う。そこに手帳を拾った女生徒・室園が現れ、彼の手帳に殺人計画が書かれていることが明らかに・・・・?!衝撃のサマーサスペンス『アツイヒビ』他『花の跡』『寒い日も。』『名前のない客』を収録した緑川ゆき初の短編集。

表題作をはじめ、『名前のない客』以外は全部微妙にリンクしている話です。『アツイヒビ』を初めて雑誌で読んだ時は凄く衝撃的だった。立ち読みだったんですけど、熱に浮かされたように一気に読んだのを覚えてます。今、改めて読み返してみると作品が荒削りで、ハッキリ言って全然サスペンスじゃないんですけど、やっぱりどこか惹き付けるものがあります。
アツイヒビシリーズは、優しくて、でもどこか身を切られるような苦しい切なさを同時に孕んでいます。高校生らしく、真っ直ぐで、まるでそれしかないようなくらい、皆真っ直ぐに感情を持て余してます。青春ってこういうものなのか?!と思ってしまいます。花の跡、と寒い日も。は特に何か大きな事件が起きるという訳ではないんです。とある少女が、ある少年に惹かれていく。けれど、決してメデタシメデタシでは終われない。彼女たちは知ってしまうんです。この世にはどうしようもないことがあるという事を。大雑把に言えば二つともこういう感じの話なんですけど、世の中に溢れている同じような概略の話とは大きく何かが違ってます。それが緑川さんの魅力なんですかね。

どこかノスタルジックな雰囲気が漂うのは、話の舞台が日本のどこにでもありそうな田舎で、男子は学ラン、女子はセーラーだからでしょうか?それとも登場人物の皆が理知的な雰囲気を持っているからでしょうか?何というか、このマンガを文章にしたらきっと純文学です。そう思った一冊でした。

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モカモ

Author:モカモ
女子/20代/腐女子歴は片手で足りなくなってきました。
最近はめっきり声ヲタ。
2.5次元にも目覚めました^q^

アニメからですが、某池袋を舞台にした作品に夢中です。バーテン姿の借金取りと素敵に無敵な新宿の情報屋さんに心奪われてます。むしろ人LOVE!な人をLOVE!
ヘ/タ/リ/アも継続中。

でもやっぱり私の心の最萌はルルーシュです^^

現在ブログ凍結中。でも貧乏性なんでふらっと戻ってくるかもw
とりあえず今はついっちゅう

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