腐女子が漫画やアニメや小説やBL漫画や声優さんについて節操なく呟くブログ。
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2007.01
09
(Tue)

映画でチェケラ 

映画を見ました。

京都の下宿先は映画館がちょっと遠めの所にあるので、よっぽど見たい作品で無い限り
めったに映画には行かないんですが、実家は自転車で行ける距離にシネコンがあるので、
帰省した際にちょろっと行くことがあるんです。

んで、今回見てきたのが
『鉄コン筋クリート』
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と、
『王の男』
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以下、微ネタバレ感想。
まずは、『鉄コン筋クリート』
最初は観るつもりそんなになかったんですよ。でも、寝坊して『王の男』の上映時間に間に合わなくって、けどせっかくだから何か観よう!って思って観たのが『鉄コン筋クリート』。
松本大洋の原作は未読なんですけれど、スタジオ4℃の新作ってんで話題になってましたからね、題名くらいは知ってましたよ。

どんな人が観るのかなぁ?やっぱ辛口なアニメオタクっぽい人らが多いんかなぁ?と思ってたんですが、いやはや流石は松本大洋。なんか微妙にカップルで観に来てる人らが多かったです。主役が二宮君ってのもあるんでしょうけどね。

んで、中身ですけど。
私的には映像の凄さに尽きるかなぁ?と思ったり。

まんま松本大洋のあの絵がフルカラーで動き回り、カメラワークも動きまくってて、
街の奥行きというか、独特の雰囲気もあって、動と静の使い分けが良いなぁと思いました。
シロの想像というか、心象風景がクレヨンで描いた絵みたいで面白かった。
個人的に、ああいう感じが外国の監督さんっぽい所だなぁ、と思ったり。

シナリオも原作自体が面白いんでしょうけど、中々良かったと思います。
弱冠説明不足かなぁ?と思いもしないけど、許容範囲内かな?
ただ、これは個人的な趣味の問題かもしれないけど、クライマックスからラストにかけての、クロとイタチの対話というか対峙とか、シロの存在というか力?というかその辺の感じがどうにも腑に落ちなかったけど。
っていうか、シロに対しての説明が不足しすぎだと思うんだけど・・・。
主役はクロだし、シロに比べりゃクロの方が分かりやすいキャラだろうけど、もう少しシロの心情について言及というかアプローチが欲しかったなぁ、と思った。

私は「鉄コン筋クリート」は大人に立ち向かう子供の話かと思ってたんですけど、どうもそうじゃなかったっぽいですね。全然そんなにファンタジックな話じゃなくて、むしろ変質していくとある街をクロとシロという二人の子供を中心に描いた作品なのかなぁ?と思いました。

好きなキャラは刑事の沢田とヤクザのネズミ(鈴木)。
沢田は最初典型的な使えない系のチャラいギャグキャラかと思ったんですけど、後半にかけてシロのいいお兄ちゃんになっていってドンドン高感度がUP
クロとシロの二人のシーンって微笑ましいんだけど、どことなく痛々しい感じがしてた。
クロがお兄ちゃんぶってシロを構ってたり雲のようにどこかへ飛んでいきそうなシロの心を留めて置くためにシロの気を引くような発言をしたりしてるのがなぁ。余計に痛々しかった
だからクロよりよっぽどお兄ちゃんしてた沢田とシロのシーンが好きvv

あと、ネズミはとにかく渋カッコ好かった
この人は、一人で変質していく宝町の悲哀を背負ったようなキャラだったけど
でもそこがまたとにかくカッコ好かった。
木村との対峙の最期のシーンも、泣けたわ

声優陣も、達者な役者さんばかりを起用してたんで違和感は殆どなかった!
っていうか、クロにしても沢田にしても木村にしてもネズミにしても蛇しても、
もし実写で撮るならこの人!っていう人をキャスティングしてきた感じ。
ちゃんと声の演技が出来てるから、映像を見ていても役者の顔が浮かんでこないのが良かった

特にシロ役の蒼井優ちゃんが上手かった。とにかくずば抜けて上手かった。
独特のテンポと間を持ってるキャラなのにそれを良く掴んでたし、蛇の遣した刺客を火達磨にした時の底の見えない怖さというか、シロの暗い一面も見事に表現してたし。
あんなに可愛い娘さんが、あんな鼻垂らしてる子供だなんて!!って思う(笑)。

沢田役のクドカンも木村役の伊勢谷友介も蛇役のモッ君も良かった!
チョコラ役の大森南朋もチョイ役の森三中までもが良かった!!
そんな中、弱冠残念だったのがクロ役の二宮君。お芝居は文句なく上手いんだけど、見ていて思ったのが“良くも悪くも二宮君”だなぁ、って思ってしまうこと。
クロだけが二宮君の顔が透けて見えてきてしまうのが本当残念。や、私も二宮君はジャニーズなのに(←失敬)演技力のある雰囲気のある良い役者さんになったもんだと、常々思ってはいるんですけどね?
結構特徴ある声してたんだね、二宮君。

ただ何となく手放しで喝采するほどではないかなぁ?と思いました。
1000円で十分じゃん?って思う。
アニメ好きなら1回見とく価値はあるだろうけど、私は1回見れば良いかなぁ、って感じ。



そんでもって本命の「王の男」。
ぶっちゃけとてもHOMO臭いということで最初気になってたんだけど、友達が観て「面白かった!」と絶賛するもんだから、そんなに言うなら、と観てみました。

うん。物凄く面白かった。
確かにHOMO臭いというか、ぶっちゃけソフトなBL?っていう感じはするんだけど
あくまで根底に感じるのは人間愛で、それを支えるのは重厚な宮廷劇なんですよね。
っていうかこの映画、韓国では結構有名な古典を題材にしてんのね('ロ')ホーー!

冒頭というか、二人が漢陽に行くまではどこの時代劇BLですか?っていう展開だったんだけど(^^;、漢陽で仲間を得て王を題材にした芝居を始める辺りからは純粋にドラマとしてぐいぐい引っ張られていった。
チャンセンとコンギルが知らないところで二人は既に宮廷の陰謀劇に徐々に巻き込まれつつあったんですよね。
王に気に入られて宮廷芸人となってからは、陰謀劇+チャンセン&コンギル&王(ヨンサングン)&ノクスの愛憎劇となっていくんですよね。

正直、私の印象ではヨンサングンはコンギルに対して執着はしていたけど、それはあくまで子供の独占欲と同じラインで行き過ぎた友情の域を出るものではなかったんだろうなぁ、ということ。
彼は実の母を早くになくしてる上に、子供時代にキチンと親から愛されず育ってしまったから、子供の執着や我侭を残したまま大人になっちゃったんだろうなぁ。その心の隙間を埋めるために無茶な振る舞いをしてたんだろうけど。
愛妾のノクスは妓娼から成り上がった、頭は良いけど面の顔の厚~い美人。
一緒にいて楽しいだろうけど、心が休まるものとは違ったんじゃないかな?
一方コンギルは、控えめで楚々とした雰囲気がある、男にしとくのが勿体無い位の美人さん。そりゃね、我の強い美人な彼女より、控えめで奥ゆかしい美人の男友達に入れ込むのも分かりますとも(笑)。

最初にコンギルを自室に迎えた時も、身体の関係を要求されるんじゃないかとビクビクしてるコンギルを他所に、「遊ぼう」って言って人形劇や影絵をしてるし。
多分、ヨンサングンは自分を理解して側いてくれる“友達”が欲しかったんだろうなぁ。
もしくは家族。まぁ、とにかく掛け値なしで接してくれる存在ですわな。

一方チャンセン。映画を通して観て思ったのは、チャンセンは自分で気付いてなかった節があるけれど、最初からコンギルに対して恋愛感情に近いものを抱いていたんだろうなぁ、ということ。
でないと、冒頭でコンギルが貴族に身体を差し出すのを強固に反対したことの説明がつかないし(コンギルの矜持を守る為、といえばそうなんだろうけど)。コンギルがヨンサングンの自室に度々呼ばれるようになって、それをコンギルがヨンサングンと寝ているからだと勘違いしたって、あそこまで怒る事はないだろうし。
ラストで両目を焼かれたチャンセンが「あいつの心が盗まれていくのを見なくてすむ」って言ってたしね。

コンギルは本当美人で、見る角度によっては本物の女性と見紛うほど。まさに傾国の美貌
ただ、コンギルは物事に対する意思が薄弱気味で、お前は自分というものが無いのか?と時々ツッコミたくなるほどの流されっぷり(笑)。
ただ、ヨンサングンとかチャンセンみたいな我の存在が強い人間にとってはコンギルみたいにそっと側に寄り添っていてくれるような存在は癒されるだろうし、有り難いんだろうなぁ。

けど、この子も最初っからチャンセンに関することだけはしっかし主張してるんだよなぁ。
冒頭で一緒に一座を逃げる時に、ボコボコにリンチにされた挙句腕だったか足だったかを折られそうになったチャンセンを助けるために、座長を鎌で刺したくらいだからなぁ。
コンギルだけが役人に取り立てられて、チャンセン達が宮廷を離れる時に、コンギルがチャンセンの手を握って「行かせない」と言って剣を向けたりもしたし。

流石、韓流!と思ったのはチャンセン→←コンギルの見事なまでの両思いのすれ違いっぷり。
互いに思いあっている筈なのに、宮廷の陰謀とヨンサングンの存在が二人を以前のままの二人ではいさせてくれないんですよねぇ。
それと、チャンセンがコンギルに降り掛かった罪を代わりに負って、眼を焼かれて牢に繋がれてる時語った「(あいつと)やっと自由に芸が出来ると思ったのにな」っていう話と、それを引き継ぐようにヨンサングンの前で自分とチャンセンの出会いを人形劇で語って自死しようとしたコンギルがもう泣ける
クライマックスの二人の綱渡り芸のシーンも物凄く泣ける。
一座を離れて都にやって来て宮廷芸人にまでなって、色々あってすれ違っていた二人だけれど、ここまで来てようやくお互い気持ちが同じ方向に向き合うことが出来たんですよねぇ。

学生証忘れて1800円で観たんですけど、全然惜しくなかったYO
むしろ2000円でも良いかも!それくらい面白かった。
音楽も映像に合ってて凄く良かったし。
ただ、一つだけ気になること。
今公開してる「王の男」は字幕なんだろうけど、これ吹き替えだったら誰が演るんだろ?
「王の男」を見て一番気になったのがそれでした。チャンチャン。

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モカモ

Author:モカモ
女子/20代/腐女子歴は片手で足りなくなってきました。
最近はめっきり声ヲタ。
2.5次元にも目覚めました^q^

アニメからですが、某池袋を舞台にした作品に夢中です。バーテン姿の借金取りと素敵に無敵な新宿の情報屋さんに心奪われてます。むしろ人LOVE!な人をLOVE!
ヘ/タ/リ/アも継続中。

でもやっぱり私の心の最萌はルルーシュです^^

現在ブログ凍結中。でも貧乏性なんでふらっと戻ってくるかもw
とりあえず今はついっちゅう

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