腐女子が漫画やアニメや小説やBL漫画や声優さんについて節操なく呟くブログ。
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2006.10
12
(Thu)
レビュー書くぞ!宣言をしたので、手始めに最近読んだラノベの感想なんぞを。

突然ですが、私はヲタクや腐女子になる上で誰もが通る“道”ってあると思うんです。
いわゆる洗礼ってやつですか。
その道ってのは必ずしも一つではないのでしょうね。それぞれのヲタクへと繋がる入り口があり、ルートがあって、そこを通過すると皆枝分かれするように細分化されたそれぞれの棲み分け地域へと向かっていくんでしょうねぇ。

そんなヲタクや腐女子への入り口の一つだと思っているのが、
かの有名な『炎の蜃気楼(ミラージュ)』シリーズです。
本編だけでも全40巻、過去編に当るサイドシリーズは現在も刊行中?なのかな?
残念ながら、私は以前アニマックスで放送していたものを1,2回見ただけなんですが
このミラージュで新たな道に目覚めた文学乙女達は多いと聞きます。

さて、そんな桑原水菜の最新シリーズがこちら。
シュバルツ・ヘルツ
桑原 水菜著
集英社 (2006.4)
通常24時間以内に発送します。

中学生・嘉手納奏は心臓の移植手術を受けるためドイツを訪れたが行方不明に。
意識を失い病院に運び込まれた奏を迎えにきたのは、アイザックと名乗る若い男。
「黒い心臓」をめぐって運命が廻り始める。
新境地サスペンス・ファンタジー。


以下、頭沸いてる感想がありますけど、興味在る方はどうぞ。
現在3巻まで刊行されている「シュバルツ・ヘルツ」シリーズですが、
やはりと言うか何と言うか非常に腐女子心をくすぐる作品となっています。
ま、勿論それだけじゃないですけどね。

ベテランで実力のある作家さんなだけあって文章に凄く力があると思います。
ラノベなので読み易い、というのはある程度前提としてあるんですけれど、読み易いだけでなくってそこはかとなく知性を感じるんですよねぇ。
それに物語へと惹き付ける求心力も有りますし、筆力も凄く有りますね。
2巻の「ワルキューレの雪騎行」でのカーチェイスシーンは、中々面白かったです!
少女小説では珍しいシーンですよね。
描写がリアル、っていうわけではないんですけれど読者の想像力を刺激してくれる文章で、私の頭の中では「イニD」並みのカーチェイスが繰り広げられていましたよ(笑)。

現在「シュバルツ・ヘルツ」「ワルキューレの雪騎行」「アリアドネの糸車」と3巻までコンスタントに刊行されていますが、徐々に面白くなってきています!

1巻目の「シュバルツ・ヘルツ」を読んだ段階では色んな事が謎で、
これからどうなる??って感じだったんですけれど、まあシリーズの最初ってそんなもんですわな。むしろちゃんと長期シリーズを見据えて話を組み立てているんだろうなぁ、という印象。ガンガン伏線張りまくってますしね。様子見的な感じがしますねぇ。

主人公の嘉手納奏(かでな かなで)は心臓移植を受けた15歳の少年です。
奏はごく普通の少年なんですけれども、凄く良い子!!
お人好しで、人懐っこくて、健気で、年頃らしい男気というか男らしさも持っていて、でもちょっとオタク(笑)で。もうね、とにかく良い子なんですよ!奏は!!可愛い子なんですよ

そんな奏を取り巻く一人が、アイザック・フォン・ヴァルトミュラー。
自称、ユーロフェアプランツの移植コーディネータなんですが、その正体は・・・。
移植後、何者かに付狙われている奏を守ってくれている人なんです。現在奏の家に下宿中。
―君は僕が必ず守る。僕を騎士だと思って―とか、大真面目に言ってる人です(笑)。
これ主人公が女の子だったら、まんま少女小説の王道ですよねぇ。まさにコバルト!
もしくは何処の「花ゆめ」だ?!って感じですかね(笑)。
ぶっちゃけザックは奏の“心臓”を奪おうとしている一味の一人です。
つまり、奏を守るとか良いながら、実は奏を裏切ってるわけですよ!
でも奏の良い子っぷり、可愛い子っぷりにメロメロに絶賛ほだされ中です(笑)。

もう一人が転校生の神楽崎卓。本名ケヴァン。
彼こそが奏の“心臓”を止めようと付狙うテロリスト?の一味の一人です。
無愛想で謎の転校生、って感じの彼ですが1巻目では奏と友情を深めるのかな?という立ち居地にいたんですけれど、あえなく1巻目にして敵側へ。ぶっちゃけ1巻目を読んだ段階ではアイザックよりケヴァン派だった私。アッサリと敵になってしまい悲しい(T_T)シクシク。
でもでも!敵から味方へ、ってのは結構王道のパターンですよね!

その他にも奏のフィギュア仲間で親友の内海、ヒッソリ?奏に片思い中の山瀬美咲。とか。

2巻の「ワルキューレの雪騎行」では段々ザックの目的が分かってきたなぁ~、って感じ。
ワルキューレの雪騎行ワルキューレの雪騎行
桑原 水菜

集英社 2006-06-30
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ザックが不穏な動きを徐々に見せ始めているというのに、奏の懐き様と言ったら!!
ちょっと、ちょっと!!君はもうちょっと他人を疑う事を覚えなさいよ。
と、読んでるこっちがオロオロしてしまいそうです。
そうそう、2巻ではザックの仲間でケヴァンの師匠でもあるジュードが登場します。

読んでいてグッと来たのが、ケヴァンが奏に対して死者の心臓を取り出して移植してまで生きたいのか?そこまでして生きる価値がお前にあるのか?と詰め寄るシーン。
ケヴァン、それは卑怯だよー!!と思いつつ、
奏が生きたい!とケヴァンに対して必死に言い返すのに、なんかジーンとしてしまった。

でも今回読んでて一番テンション上がったのは、ザックに対し微かな不信感みたいなものを感じた奏がザックに嘘をついて、移植を担当した外科医のお見舞いに行くんです。そしたらその帰り道ケヴァンに襲われてヤバイ!!と思った所をザックに助けられるんです。その帰り道の電車でのシーンが物凄いテンション上がります!

気まず~い雰囲気の中奏がしどろもどろに言い訳していると、ついウッカリ「ウザイ」と言ってしまうんです。それじゃあ仕方ないね、とザックが担当を辞める的なことをほのめかした瞬間、

―やだよ!やめないでよ!もうこんなことしないから、そばにいてよ!オレはアイザックさんとずっと一緒にいたいよ!アイザックさんじゃないとやだよ!―

などと、腕にすがり付いて言うんですよ!?テンション上がりつつ、この小悪魔め!!と心の中であらん限りの大声で叫びました。
この後結局、言ってみただけだよ、とザックが言ってゆびきりして仲直りしたんです。
思うに、このゆびきりでザックはかなりキューンと来ているに違いない!!
っていうか、ときめかないと!!って思います(笑)。

この一連のシーンが凄く好きなんですよぉー!二人の距離が縮まってるのが分かるし、距離が縮まるほど後々アイザックの正体を知った時の奏の突き落とされっぷりを考えるだけでニヤニヤします。

ザックをメロメロにしている奏ですが、確実にケヴァンの心も鷲掴んでいます。
自分の事を殺しに来ているケヴァンに対し、―おまえと友達になりたかったんだから!―
と、なんとも直球な告白をぶちかまします。
奏の心臓は「ラーの護身術」という力で守られているのですが、それ以上に
奏の人間的魅力が手強い感じですねー。そりゃあんな可愛くて良い子殺せませんて。

3巻めの「アリアドネの糸車」ではいよいよザック達が心臓奪還に向けて動き出します。
アリアドネの糸車―シュバルツ・ヘルツ 黒い心臓アリアドネの糸車―シュバルツ・ヘルツ 黒い心臓
桑原 水菜

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今回は待ちに待ったザックの苦悩が見れます。
奏がピンチに陥っていて、助けに行きたいのに行けない。行ってはいけない。
大事な人の命を救う為に、大事な誰かを見殺しにしなければいけない。
そんなザックのグルグルっぷり。でも個人的にはもっとグルグルして欲しかったかも(笑)。
だって結局衝動に身を任せて奏を助けに行ってるしぃ~!
でも結局アリアドネの糸を括りつけた杭を抜かれてましたけどね。
役に立たねーなー!

ザックのヘタレっぷりが上がる一方で株の上がっていくケヴァン。
深まる奏とケヴァンの友情!
だってお前を助けに来たわけじゃない、とか行っておきながら結局迷宮の中でミノタウロスから奏を助けてるしぃ~(笑)。
一緒に協力してミノタウロスたおしてるしぃ~(ニヤニヤ)。
私の予想ではザックが裏切った後、ケヴァンが仲間になりそうなんですけど。
どうなのかな?

3巻までを通して割と?と言うかかなり肉体的接触が多い奏とアイザック。
2巻目では(そういう意味じゃないけど)二度ほど奏はザックに押し倒されてますし。
「アリアドネ」では最初と最後の方でお互い抱擁し合っていて、奏はザックの心臓の音に、ザックは奏の心臓の音に癒されているのが印象的ですねー。
でも、直前まで背中の怪我の治療をしていたとは言え、上半身裸の奏とその奏に頭を抱えられているザックの絵は想像しただけでも結構エロス(笑)ですね。挿絵がないのが悔やまれるわー。そして傍目に見たら確実に本物ですよ。この人。手ぇ出したら犯罪ですけどね(笑)。

所で「アリアドネ」を読んでいて思ったんですけれど、ジュードは確実にアイザックよりケヴァンの方が好きですよね!まぁ、ケヴァンの師匠だってのもあるでしょうけどさぁ、だって裏切り者なのに何とか迷宮の中から助け出そうとしてるしね。これザックだったら確実に見捨てられてると思うんですけど(笑)。

ラストでいよいよ確信をもってザックに対して不信感が募る奏。
次の刊で奏がどんな感じでザックに裏切られるのかと思うと、ワクワクしてきます(←酷い)。
だって絶対、ザックは結局奏の味方に付くはず!と思っているから。

そんなわけで徐々にハマってきてます『シュバルツ・ヘルツ』。
でもこれを読んで何を一番に思ったかと言うと、
『炎の蜃気楼(ミラージュー)』が読みたいなぁー・・・。と、いうこと。
それってどうよ、と思いつつもミラージュが読みたくて仕方ないっす。

そんな、『炎の蜃気楼』が読みたくなる『シュバルツ・ヘルツ』。
とりあえず3巻まで一気に読んでみてはどうでしょうか?
単発で読むと盛り上がりに欠けるんでね。

コメント

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お返事です 

おいでませ!

シュバルツ・ヘルツ記事にコメントありがとうございます♪
ケヴァンは本編第五巻までだと株上がりまくりですからね~!チーム15歳可愛すぎますからね~!!
それにくらべてザックは・・・(笑)。
いやいや、どっちも好きですけどね(笑)

いずれにしろ続きが気になりますね!

コメントありがとうございました。
でわでわ

 

けなすのやめてほしい…

腐方にもっていくな

お返事です。 

コメントありがとうございます。

一応誤解が無いように言っておきますが、私はシュヴァルツ・ヘルツシリーズは大好きです。最近ではハードカバーどころかライトノベルすら読まなくなってしまったんですがそれでもシュヴァルツ・ヘルツだけは追いかけてます。
奏とアイザックの別れのシーンには本気で号泣しましたし^^;

でも好きな気持ちと、その作品が面白いかどうかというのは必ずしもイコールではないと私は思っています。
この手のシリーズは刊を重ねていくごとにどんどん面白くなっていくと思っているので、前半で物足りなく感じるのは仕方ない事だとも思っています。

ですが、私の文章を読んで不快な気分になってしまったのなら申し訳ないと思います。
腐な発想になってしまうのも、これはもう腐女子だからこそといいますか、一生治らない病気みたいなものなのでどうかご容赦下さい^^;

でわでわ。

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モカモ

Author:モカモ
女子/20代/腐女子歴は片手で足りなくなってきました。
最近はめっきり声ヲタ。
2.5次元にも目覚めました^q^

アニメからですが、某池袋を舞台にした作品に夢中です。バーテン姿の借金取りと素敵に無敵な新宿の情報屋さんに心奪われてます。むしろ人LOVE!な人をLOVE!
ヘ/タ/リ/アも継続中。

でもやっぱり私の心の最萌はルルーシュです^^

現在ブログ凍結中。でも貧乏性なんでふらっと戻ってくるかもw
とりあえず今はついっちゅう

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